さてさて、1日1曲もラストの曲となりました。
この曲は大樹がデモを作ってて、サビのメロディー良いじゃん！ってなって、和田宅でアレンジを共に考えたHIGH FLUXとしては初めてのガッツリ共同作業。
ま、僕は大樹がパソコンに向かってる後ろから、ギター片手に、こんなフレーズは？とか、このコード進行は？とか言ってただけなんだけど。
一通り完成したら、これが次の作品のリード曲かも！って2人で共感しあったのを思い出す。
しかし今作の歌詞のテーマでもある『Live』
この曲をライブでやるなら？
イメージだが、やはり最後にやる可能性が高い。
歌詞的にもラストがしっくりくる。
故に03のラストを飾る事になったと言っても過言ではない。
今でこそライブには毎回出演できているけど、半年くらい前まで急遽ライブに出れなくなったり、そもそも無理だったり。
え！？ボーカルいないの？とライブ始まりに思った方も少なからずいるだろう。
そんなボーカルでもメンバーとして、フロントマンとしていさせてくれたメンバー、CDを出せる環境を作ってくれているスタッフ、関係者、サポートで叩いてくれるドラマー、物販に立ってくれるスタッフ、Liveに誘ってくれるバンド、ライブハウス、聴いてくれるお客さん、、、数えたらキリがないくらいの有難うがあるし、HIGH FLUXが存在している事で大勢の人が動いてる。
そりゃCD売りたくもなるし、ライブに来て欲しい！ってなる。
ま、でも明日何かが変わる訳ではないし、、、なんて言ってても間に合わないからすぐにでも変えてやろうと思う。
結果が出るのが結局1年後だって。
それが積み重ねじゃね？って。
1年後を夢見ながら、明日を求める自分でいたいなと。
walkingはそんな自分と、出会ってきたコトや人の歌です。
最後に、聴いてくれた人達は是非ライブに足を運んで、ライブの映像と重ねながらCDを長く楽しんでもらいたいと思う。
ライブで逢いましょう！
HIGH FLUX/vocal 岡部 喜誉治